ユタカ幼稚園

新型コロナウイルス感染拡大防止対策について

当園では、新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、下記の施策を行っております。

登園バスの抗菌加工・検査

令和3年9月に、バス内に抗菌・消臭ネオクリーンコートを施工しました。
このネオクリーンコートは、東京オリンピックの新国立競技場のスタジアム・観客席・選手ロッカー室・控室などを施工したものと同一溶剤です。

施工後、バス内において「ATPふき取り検査(A3法※)」を行いました。(※A3法とは、生き物を含む多くの有機物に含まれるATP(アデノシン三リン酸)を汚れの指標とした検査方法です。)
無光触媒で洗浄後、機器で高感度検査をします。
無光触媒は2年間効果が持続するため、長期間の効果が期待できます。

施工後のバスでは、下記の検査結果が得られました。

施工前は61,242と高い数値が出ていますが、施工後は2,936とかなり低い数値になりました。子ども達がバスに乗り込むと数値は増しますが、時間と共に抗菌され、触れた部分(手など)も同時抗菌されるとの事です。

施工後のバスには、「SIAA」のステッカーが貼られています。SIAAマークは抗菌効果と安全性のある製品に対して表示することができるマークで、とても厳しい基準に基づき審査・発行されます。園児の皆さんに、いつも安心してご利用いただくための施策です。

トイレにオゾン発生器を設置

オゾンは、新型コロナウイルスを不活化することが実証されています。また、花粉や臭いに対しても効果があります。

給食の際にはパーティションを設置

飛沫感染から子供たちを守るため、給食時にはパーティションを設置しています。

二酸化炭素検出器を設置

現在の二酸化炭素濃度・湿度・温度を検出できて、換気のタイミングが一目でわかります。